もう一人俺が居たとしても。

最近、心の底から思う。
『もう一人、俺が居たらなぁ…』と。

俺よ。お前が居れば、他に何も要らない。

…って、何っ!?
このなんか愛の告白的な文言はっ!?
自分で自分がそこはかとなくキモいよっ!(笑)。
許して下さい。自宅の貯金箱に30円入れますから。

つまりはあれだ。
現在、俺の本サイト 『まんが松』 で掲載している漫画
『サトルと微妙な仲間たち』。
面白いか、面白くないかなど、もはや俺の中では関係ない。
ただ、頭の中で奴らが繰り広げる事を
紙の上に『描く』という事で形にして、
それを見て俺が安心したいだけなのだ。
究極の自己満足である事は、言うまでもない。

俺の自己満足パワーを消化させるには、もっともっと漫画を描きたい。
頭の中で次から次へと起こっている事を、もっともっと形にしたい。
俺はとにかく漫画が描きたい。
どんなにくだらないものでも、それでも漫画を描きたい。

なのに、一日は24時間しかなくて、その内のほとんどは仕事で
(生きて行くためには必要なので仕方がないのだが)、
俺の自己満足パワーをぶつける時間が限られている。
その上、俺は描くのがとても遅い。

進みたいのに進めない。
水の中で走ろうとしているような、もどかしいこの感じ。

だから俺は、心の底から『もう一人俺が居たらなぁ』と思うのだ。
夢のような話じゃないか。
一人は仕事。一人は漫画の制作。
夜は一緒にバカ話をしながら漫画を描きまくる。
完全に『ドリー夢』だよっ、これっ!!ちょっとキモいけど!!

…と、そこまで考えてふと思った。
たとえば俺が二人居ても、所詮はどちらも俺だ。
もはやグダグダになる事は間違いない。

まずはどちらが仕事に行くかでモメるね。ああ、モメるともさっ!

俺A:『お前仕事行ってこいよ〜!!』
俺B:『お前こそ仕事行けよ〜!!』
俺A:『じゃあ、ジャンケンで決めよう!』
俺B:『お前、後出しすんなよ〜!』
俺A:『するかっ、ボケ!』
俺B:『うっさい!アホ!』

…朝から最悪だ。
俺同士の小学生レベルの言い合いなんて、考えただけで最悪だ(笑)。

夜は漫画の制作でモメるね。ああ、モメますともさっ!

俺A:『お前、背景描けよ〜!!』
俺B:『お前こそ背景描けよ〜!!』
俺A:『消しゴムかけるのやれよ〜!』
俺B:『お前がやれよ〜!』

…夜も最悪だ。
俺同士の作業のなすり付け合いなんて、想像しただけで最悪だ(笑)。

なので結論。
結局、俺が二人居たとしても、漫画制作のスピードアップは見込めない。
…という事だ。
あえて言うなれば、キモさが2倍になるという事だけだ(笑)。

何はともあれ、そんなどうしようもない俺の
自己満足漫画に付き合って下さる方々がいる事が、本当にありがたい。
正直、描いた以上は奴らをたくさんの人に見て頂きたい。
そして、クスッとだけでも笑って頂けたら、本当に嬉しいです。

俺は一人しか居ないけど、気分的には
俺2億人分ぐらいの気持ちを込めて言いたい。

『ほんとうにありがとう』。

…それだけです。


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