土と水のファンタジー!

突然だが、『泥だんご』という物をご存じだろうか?
土に水を混ぜて丸く固め、
粒子の細かい砂をかけて仕上げる、あの『泥だんご』。
俺も子供の頃よく作った。
友達と一緒に、誰が一番いい泥だんごを作れるか
固さや丸さを競い合ったものだ。

その『泥だんご』。
最近のは一体何だっ?!
何が起こってるんだと思うほど、その完成度が高い。
というか、もはや『泥だんご』と呼ぶような代物ではない。

最近の『泥だんご』はスゴイ!
※尋常でない泥だんごの数々

…何なんだろうな。
何をどうやったらこの仕上がりになるんだよ…。
俺らが子供の頃に作っていた泥だんごから比べると
雲泥の差。
いや、もう別物。
泥だんごの域を超え過ぎ。

もうね。
『泥だんご』っていうより、天然石の玉だよ。
座布団みたいなのに乗せて
床の間に飾っても違和感ないからね、コレね(笑)。

ピッカピカな事も驚愕に値するが、
更に驚きなのが、その色の数々。
大理石のような物、トルコ石のような物。
何か金属的な物まであるではないか。

これらピカピカの泥だんごの作り方を
紹介しているサイトがあったので見てみたが、
どうやら仕上げにかける砂の種類によって
あのような色が表現できる模様。

俺はもう、血が騒いでしょうがない。
『あのピカピカの泥だんごを作りたい』
…と、心底思った。

あれだけの物を自分で作れたら
さぞかし感激するだろうと、挑戦する気満々。
しかし、挑戦するにもハードルが高い…。

技術うんぬんの話ではない。
つまり『ピカピカの泥だんごを完成させられるかどうか』
というハードルではなく、それ以上の問題は
『一体どこでコレを作るのか』なのだ。

誰でも利用できて、土がある場所。
一番に思い付く候補は『公園』だ。

しかし。
中年の俺が、公園で一人。
一心不乱に『泥だんご』を作っていたら、
通報される可能性大だと思われる。
我ながら不審人物感たっぷりの俺。
以前、幼い姪っ子を連れて公園に行った時
警官に見張られた経験もあるしな(実話)。

我が子でも一緒に居れば何の問題もないのだが、
独身の俺には無理な話(笑)。
唯一頼れそうな姪っ子は、
もう一緒に泥だんごを作ってくれるような歳でもない。

『怪しい者ではありません』と書いたゼッケンでも
付けておけば大丈夫だろうか…
って、余計怪しいわっ!(笑)。

公共の場での挑戦が無理なら、
我が家のネコの額ほどの小さな庭で
挑戦しようかと思ったが、それもマズい。
理由は簡単。
下手に掘り返すと危険なのだ。

我が家の庭。
これまでに飼っていたハムスターや
ハツカネズミなどの小動物が眠っている。

埋葬してから結構な年月が経過しているので
恐らく全て土に還っているとは思うが、
小心者の俺にはむやみやたらに
そんな庭を掘り返す勇気はない(笑)。

こうなったらホームセンターで土でも買ってきて
自宅でひっそりと挑戦しようか、などと考えたが
何かそれも根本的に間違っているような気がする。
いや、なんかこう上手く言えないのだが…。
やっぱり泥だんご作りは
学校とか公園とか、そういう所で作る物だと思う。

というワケで。
俺の『ピカピカ泥だんごドリーム』(意味不明)は
制作前から断念っ!
神様…。
一日でいいから俺を小学生の頃に戻しておくれよ…。

何とか泥だんご作りに挑戦できる方法を
あれこれ考えている内に、
『真夜中の公園なら誰にも会わないから大丈夫だろう』
などと考えた。

しかし、それを実行してしまうと
都市伝説にすらなってしまいそうな気がするので
やっぱりやめておきます(笑)。

【今回の内容に関連する話】
そんな目で見ちゃイヤン〜俺はやってない!〜
(職務質問されるかと思いました)


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