朝の賢者

俺の朝は早い。
特に、歳取ってからは
朝になると勝手に目が覚めるようになった。
健康的でいいという事にしておこう(笑)。

夏場は特に早起きだ。
冬より夜明けが早いせいもあるが、
愛犬『あんこ』を散歩に連れて行くのに
遅い時間だと暑くてかわいそうだ。
なので早朝に散歩に連れて行く。

朝の空気は本当に気持ちがいい。
5時に起床し、あんこを連れて散歩に出る。

田舎なので家の周りには畑や田んぼが多く、
車も少なく、とても静かだ。
空の色や雲の流れなど当然毎日違うワケで、
つい立ち止まって、しばらく空を見上げてしまう日もある。
今日などは朝焼けがとても綺麗だった。

そして。
最近、面白い事に気が付いた。

いつも同じコースでは、俺もあんこも飽きるので
ちょっとコースを変えてみた。
川沿いの道を歩く事にしたのだが、
ほぼ毎朝出会うものがある。


毎朝ほぼ同じ場所に居る鳥

名前は分からないが、鳥だ。
ほぼ毎朝、とある田んぼに建っている
倉庫の屋根に止まっているのだ。

画像では小さく見えるが、
実はこの鳥、結構デカい。
本当は首が細く『ひょろり』と長いのだが、
画像では首をすくめているせいで小さく見える。

毎朝同じ場所で、こんな風にたたずんでいる。
時々、そばの川で小魚を捕って食べている事もある。
あまりにもピッタリ出会うので、
毎朝散歩の時には姿を探してしまうようになった。

見事な朝焼けの中、
静かに、何か思案しているかのように
微動だにせずたたずんでいるその様は、
どこか『賢者』のような風格さえ漂わせている。
それぐらい、朝の静寂が良く似合う鳥なのだ。

この辺りがねぐらなのだろうか。
いつも一羽でたたずんでいる。

小魚を狙って、じっと川の流れの中に立っている時は
『捕れますか?』と訊いてみたくなる。
姿を見かけない朝は、実は少し寂しい(笑)。
『あいつ、どうしたのかなぁ』などと心配してしまう。

この鳥の正体も生態も全く知らないが、
もしも渡り鳥の類なら
冬が来る前に南へ旅立ってしまうだろうか。
それならそれで、妙に寂しいのだが(笑)。

これからしばらくは、この『朝の賢者』の観察が
ちょっとした楽しみになりそうです。


■暦(こよみ)

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

■プロフィール

■運営しているWeb漫画サイト

■最近の記事

■分類

■以前の記事

■ブログ内検索

■その他